Love神戸社長★西 良旺子ブログ
ボトルネックって何?そして、それはどこにある?
2017年05月21日
2日間、TOC研修を実施しました。
TOC理論は、70年代前半、エリヤフ・M・ゴールドラット博士が、工場の生産性はボトルネック(制約)工程の能力以上は絶対に向上しない」という至極当たり前の原理を提唱したところから始まったもの。
それをソフトパワー研究所が、ダイスゲームを使用し、体験を通し学ぶ研修をつくられました。
ゲームは、楽しく、MGのような緊張感もなく進んでいきます。2日間で、5のシュミレーションを体験していきます。
私は、もう何度もしているのですが、毎回違う気づきがあります。
シュミレーションにより、在庫、利益が劇的に変わります。
外的要因は、変化の無い状態です。
シュミレーションも、若干、ルールが異なっており
今回も、すごく考えさせられました。
何よりも、現在状況をみんなで、把握して、みんなで、戦略を考えることができる状態をつくることが大事。
これが、果たして会社で、日常の中でできるか?
できる状況を意識することが、大切だと、思いました。
その後、会社に分かれて、業務フローを作成。
ボトルネックを見つけて、因果関係を紐解いていく。
非常にエネルギーを使う工程でしたが、やりきり感は、半端ないです。
あとは、行動あるのみです。
次回、ビーラブ主催のTOC研修は、11月14.15日に開催。
2018年1月18.19日には、TOCシニア、インストラクターの研修も、開催します。
詳細は、ビーラブドアキーパーで検索を。
Posted by Love神戸社長★西 良旺子ブログ