Love神戸社長★西 良旺子ブログ
映画「レジェンド&バタフライ」観てきました
2023年02月05日
映画「レジェンド&バタフライ」観てきました。
予告編を映画館で見てから絶対に観に行こうと決めて、やっと観に行けました。
織田信長と濃姫の30年間を描く作品。
織田信長は、大好きな木村拓哉。
あすなろ白書の時代からの、ライブにずっと行っていた、キムタク好きの私。
しかも、歴史ものは大好き。
歴史の中でも、この安土桃山時代が一番好きです。
濃姫は、綾瀬はるか。
脚本はコンフィデンスマンJPの古沢良太、監督は、るろうに剣心の大友啓史。
総製作費なんと20億。3時間の長い作品。
誰もが知っている織田信長の人生を今までとは、違う視点で描いている作品。
キムタクの若い時代から最後のシーンまでの顔の変化がすごい。
こんなに、顔は変わるものなんだと感心。
そして、若い時も違和感がない。
織田信長を描くなかでは、欠かせられない、桶狭間の戦いなどのシーンもあまりなく、
この作品はひたすら、2人のラブストーリー的なものだと思いました。
が、それは、決して、甘いラブストーリーではなく、同志的なもの。
濃姫は、有名な戦国大名の妻にしては、残っている記録が非常に少なく、よくわかっていない点が多い、謎の女性。
一般的には、濃姫は、織田信長と本能寺にいて、明智光秀が謀反を起こした本能寺の変にて、濃姫も運命を共にしたとされているし、
そのようなドラマが多い。
本能寺の変の際に、濃姫は安土城にいたという説も。
49年の生涯で90回もの合戦をこなし、命の奪い合いを繰り広げた信長の人生は、想像をはるかに超えた壮絶な人生だったに違いありません。
時代に流され、役目を背負う苦悩の影がキムタクの表情に表れていました。
我は人にあらずといいながら・・・ってとこでしょうか。
最後のシーンが本当だったらいいのに・・・
ネタバレなので、書けませんが・・・
まあ、キムタクはやっぱり、かっこよかったですね~。
Posted by Love神戸社長★西 良旺子ブログ