2023年02月24日

昨日は祝日で、たっぷりと家族サービス。息子といっぱい遊びました。

9時～プール。10時半～カラオケ　12時におすしを食べて、その後映画へ。

なぜか、映画「ラーゲリより愛をこめて」が、みたいというたっちゃん。



「ラーゲリより愛をこめて」は、第二次世界大戦終了後、日本人がシベリアの強制収容所（ラーゲリ）に不当に抑留された、兵士たちのあまりにも残酷なお話。

誰もが絶望する状況下において、生きることへの希望を捨てなかった人物、山本幡男＜やまもと はたお＞さんが主人公。

山本さんを演じるのが、二宮和成さん。

わずかな食糧、シベリアという、極寒の気候。過酷な労働、不当な体罰。

60万人の日本人がこのような環境下におかれたという驚愕な事実。

人は絶望すると、仲間うちでも争いを始める。

自分の体罰を逃れるためなら、仲間も売る。

そんな中、希望を失わずに、皆に影響力を与え続けたのが、主人公の山本さん。

手作りのボールで始めた野球などで、劣悪な環境の中、楽しみを見つけていく。

状況を楽しむのも、奥様に伝えた”絶対に帰る”という約束を守るためだろう。

北川景子さん演じる、奥様の芯の強さと、信じる力もすごい。

が・・・その願いも、むなしく・・・

というストーリーなのですが、

今の時代に生きていること。家族で楽しく美味しいご飯を食べれることの幸せに改めて感謝することができました。



当たり前のことは、当たり前じゃない。

でも、その中で、希望を失わないことが大事。

メッセージ性のある映画でした。

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Posted by Love神戸社長★西　良旺子ブログ

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