Love神戸社長★西 良旺子ブログ
たっちゃんの言葉が丁寧な理由を調べてみた
2021年10月31日
息子のたっちゃんの言葉は丁寧です。
関西弁もきつくはない。
これは、帰る予告。
返信する私も優しくなりますね。
でも、いろいろと調べてみると、これは、発達に遅れのある方の特徴の1つということです。
自閉症などの子供の特徴として、
言葉の抑揚が通常と違ったり、アクセントが無い喋り方だったり、接続詞が無いなどがあります。話し方にも、質問風に喋べる、極端な早口、同じ事を何度も繰り返すなどの特徴が見られることがある。
常日頃から敬語を話したり、家族や友達など親しい人にたいして敬語や丁寧語を使って喋ったり、難しい言葉使いや大人びた表現で話す子供が見られる
と、ネットに載っていました。
たっちゃんは、この中の、質問風に喋べる、同じ事を何度も繰り返す、家族や友達など親しい人にたいして敬語や丁寧語を使って話す。
などが当てはまっていると思います。
では、なぜ、丁寧語で話をするのか?
発達に遅れを持つ子供はいわゆる「その場の空気を読む」事が苦手です。場の空気には、場所、状況、心情、人の立場や人間関係など様々なものが含まれます。
人との会話を行う上で場の空気を読む際にもっとも重要なのは、相手との関係や立場を適切に理解する事です。発達に遅れのある子どもは人の距離感や立場の違いを理解するのが苦手。
相手によって話し方を変えて適切な言葉遣いを使うことも難しいとか。
言葉を理解したり言葉が話せるようになる時期が遅くなるため、
学校に入ってから言葉を学んだり理解するので、先生から習う敬語ばった言葉遣いをするようになる事も理由の一つと考えられるそうです。
なるほどな。
でも、きれいな言葉で話されると、こちらもきれいな言葉で返す。
これっていい習慣ですよね。
また、たっちゃんは、こちらが褒めると「褒めていただいてありがとうございます」という素敵な言葉も返してくれます。
先日もやんこちゃんにいろいろお土産をいただいたからと・・・
このハガキをやんこちゃんに渡しといてと・・・
ハガキの意味がありませんが、何もいわなくてもお礼をいわなきゃ。と、自主的に行動するのが、
私も見習わなければいけないと思います。
たっちゃんを育てていて、”当たり前のことではなく、全てありがとう”だと、気づかされるのです。
~ビーラブカンパニーは中小企業の「伝える」に携わり続けて15年~
SNSを使った広報・マーケティングを習得できる人気の講座
【オンライン開講】SNS・マーケティングを24時間で習得【SNS広報担当養成講座】2021年10月開講(39期生)
毎月開催している中小企業のためのSNS活用セミナー。次回は11月9日14時~
・毎月24(ニシ)の日にプレゼントが当たる!西良旺子公式LINEでお友達追加を
★全国の政策金融公庫さんで配布される小冊子を執筆いたしました。
Posted by Love神戸社長★西 良旺子ブログ