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神護寺での御朱印巡りと貴重な文化財の拝観

川床料理の後は、弘法大師ゆかりの地、神護寺へ。山道の先には、空気が澄み渡り心が清められるような神聖な雰囲気が広がっていました。石段を一歩一歩登るごとに、長い歴史と祈りが染み込んだこの地の魅力を感じます。



それにしても、階段が長かった～。

神護寺では、特別な御開帳が行われており、平安時代から伝わる国指定重要文化財「毘沙門天」の秘仏も見ることができました。

7月1日から12月10日まで公開されているこの貴重な仏像は、力強さと穏やかさを兼ね備えた表情が印象的で、その歴史の深さに心を打たれました。

さらに、11月1日から11月7日までの期間限定で、大師堂の「板彫弘法大師像」の特別拝観も実施されていました。

この木彫りの像は、若かりし日の空海が丸みのある優しい表情で彫られており、とてもふっくらとした美しさに溢れていました。
拝観料は500円（境内拝観料1,000円が別途必要）で、期間中には記念御朱印も授与されます。



↑1週間限定の美しい御朱印。



せっかくなので、その場で手書きで書いてくださるものもいただきました。

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紅葉が美しい高雄山での川床料理、そして歴史ある神護寺での御朱印巡りを通じて、心がリフレッシュされました。

もう1週間ずれていたら、紅葉で人出が凄かったことだと思います。

が・・・それにしても、京都の人の多さには感心してしまいます。

帰りのバスも電車も外国からの観光の方でいっぱいでした。

でも日帰りで行けるということに感謝ですよね～。

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